当事業は「京都超音波研究所」として、35年以上にわたって超音波臨床を行ってまいりました。
クリニック・病院、健康診断などでの超音波検査の委託業務、
また、検査技師を志す方への指導、授業プラン作成、講習会の講師のご依頼等も承ります。
超音波検査業務
超音波検査の委託業務のご案内
ご依頼先のクリニック、病院、健康診断会場等へ、
・技術者の派遣
・超音波検査の委託
を請負いたします。
腹部、心臓、頸動脈、乳腺等、様々な領域にて対応が可能です。
臨床経験豊富な技術者が担当いたしますので、ご安心ください。
資格取得補助
臨床検査技師受験者さんへの指導、授業プラン作成、講習会の講師請負等、幅広く行っております。
超音波検査技師について
超音波検査を通じた医学の発展と超音波検査の精度の向上を目的とし、超音波検査について豊富な知識と優れた技能を持ち、医療の発展に貢献しようとする技術者に対して日本超音波医学会が認定する資格です。
認定超音波検査技師になるには超音波検査技師認定試験に合格する必要があり、受験資格は下記の要件を満たしていることが必要となります。
- ✔ 日本国の看護師、准看護師、臨床検査技師、診療放射線技師のいずれかの免許を有していること。
- ✔ 日本超音波医学会に入会し、3年以上継続して日本超音波医学会の正会員もしくは準会員であること。
- ✔ または日本超音波検査学会の会員であること。
- ✔ 日本超音波医学会の認定超音波専門医の推薦が得られること。
下記は、超音波検査技師認定を
得るまでのプロセスの一例です。
超音波検査の基礎を習得します(技術面、知識面)。
病院において病気の方々を対象に、より多岐に及ぶ症例を経験し学ぶこともできます。
また人間ドック・健康診断などの予防医学の現場においても最近では癌などの症例も珍しくはありません。
数多くの検査を経験出来ますので、豊富な経験を積むことができます。
いずれのケースにおいても、資格取得を目指して多くの経験を積みます。
日本超音波医学会へ、正会員または準会員として入会します。
超音波検査の症例をレポートに書き溜めます。
日本超音波医学会の認定超音波専門医の指導推薦を得ます。
日本超音波医学会への入会し3年を経過した後、超音波検査技師認定試験を受験、合格。
資格取得を目指すメリット
京都超音波研究所は超音波検査の実施数が多いため、現場経験の機会に恵まれています。
検査の実施数だけではなく、検査対象のグループ年齢層から有所見症例数も多く、認定超音波検査技師の資格取得に必要な症例のレポートを書くための環境が整っています。
当研究所所長は医療現場でのキャリアが35年以上あり、超音波臨床検査の経験・ノウハウも豊富です。
認定超音波検査技師の資格取得に必要な指導が得られやすいです。
これまでにも認定超音波検査技師を多数輩出した実績があります。